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6632 JVCケンウッド

東証P
842円
前日比
-19
-2.21%
PTS
845円
19:38 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.1 1.19 0.95 3.49
時価総額 1,381億円
比較される銘柄
パナHD, 
京セラ, 
シャープ
決算発表予定日

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<動意株・24日>(前引け)=JVCケンウッド、新光電気、川上塗料

 JVCケンウッド<6632>=急伸。同社は前週末21日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の2975億円から2992億円(前の期比2.4%増)へ、営業利益が48億円から57億円(同26.8%増)へ、最終損益が73億円の赤字から69億円の赤字(前の期34億100万円の黒字)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。オートモーティブ分野やメディアサービス分野の堅調な販売などが牽引役となったとしている。

 新光電気工業<6967>=大幅高で3日続伸。同社は21日取引終了後、17年3月期の連結業績予想の上方修正を発表したことが好感された。売上高は1376億円から1398億円(前の期比2.5%減)へ見直したほか、営業利益は12億円から32億円(同66.0%減)へ、最終利益は17億円から30億円(同13.7%減)へ修正した。半導体関連では、フリップチップタイプパッケージがサーバー向けなど高付加価値品を中心に需要が底堅く推移した。また、半導体製造装置向けのセラミック静電チャックなども好調だった。さらに為替が円安基調で推移したことも業績の上振れ要因に働いた。

 川上塗料<4616>=急伸。安倍晋三首相が27~28日の予定で訪ロし、日ロ首脳会談を行うことを受けて、ロシア関連の一角として改めて関心が高まっているようだ。同社では、1991年からロシア・ガスプロム社に天然ガスパイプライン用塗料を納入した実績があることから、昨年10月にもロシア関連として急騰した経緯があり、今回も安倍首相の訪ロが刺激材料となっているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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