貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6629 テクノホライゾン

東証S
481円
前日比
+2
+0.42%
PTS
481.2円
09:40 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.0 0.70 2.08 40.43
時価総額 101億円
比較される銘柄
OKI, 
JVCケンウ, 
ザイン
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・1日>(前引け)=島津製、Tホライゾン、キーウェア

 島津製作所<7701>=急反発。きょう付の日本経済新聞で「国立長寿医療研究センターと島津製作所は、アルツハイマー病の原因となる物質を血液中から90%程度の精度で検出する技術を確立した」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、島津製作所の田中耕一シニアフェローがノーベル賞を受賞した質量分析技術で調べるとしており、脳内に原因物質が異常に蓄積されているか否かが早い段階で分かり、治療薬や予防薬開発につながるという。医用関連機器の強化につながるとの期待が高まっているようだ。

 テクノホライゾン・ホールディングス<6629>=ストップ高。FA・光学機器メーカーでレンズ技術を強みとし、監視カメラなども手掛けている。今期は工場の省力化ニーズを取り込み、利益率の高いFA関連機器の販売が好調で全体収益を押し上げている。同社が1月31日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想の修正では、営業利益を8億円から10億円(前期比2.1倍)へ、最終損益を4億円から8億円(前期1億4800万円の赤字)へ増額しており、これを好感する買いが集中した。また、配当は前期比2円増配の4円を計画している。

 キーウェアソリューションズ<3799>=一時ストップ高で、昨年来高値を更新。同社は1月31日取引終了後に、18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算を発表。営業損益が7800万円の黒字(前年同期は3億3700万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は115億9800万円(同11.2%増)で着地。医療系や通信系、運輸系での案件獲得などで、主力のシステム開発事業が伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均