2017年は電子部品セクターに明るい見通し、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
1/4付けの「Daily Outlook」に、2017年の注目点として『とにかく明るい電子部品セクター見通し』と題されたレポートが掲載されましたので紹介しますね。
同レポートでは、『これまでの電子部品は、ノートパソコン、携帯電話、スマホなどが牽引役となってきたが、今後は、自動車の電装化や人工知能、ビッグデータ、そして新興国での白物家電の普及拡大などが、数量の増加』をもたらすと予想。さらに『今後は円安メリットを享受できる局面に移り、業績拡大の動きがより鮮明になる』と伝えています。
そして『セクター全体に好影響が波及すると考えられるが、個別では自動車向けに強い銘柄を特に評価したい』と指摘。『既存製品拡大に加えて大型M&Aも駆使して成長を加速させている』日本電産<6594>や、『自動車向け、産業機器向け、白物家電向けの3分野で売上の約50%を占める』ローム<6963>など、自動車向けに強い電子部品主要6社を紹介しています。
詳しくは1/4付けの「Daily Outlook」ご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
《FA》
提供:フィスコ