信用
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6565 ABホテル

東証S
1,887円
前日比
-6
-0.32%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.7 2.72 0.74
時価総額 268億円
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決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:日本一Sが大幅続伸、セフテックはストップ高


<4591> リボミック 623 +3
買い先行。朝方に一時665円まで上昇した。重症喘息・アトピー性皮膚炎に対する新規治療薬「RBM009」(抗ST2アプタマー)の開発を決定したと発表している。RNAアプタマーの創製を進めてきた結果、極めて強力な結合力と阻害力をもつアプタマーを完成することに成功したとしている。RBM009は、注射ではなく気道吸入や皮膚塗布によって薬剤の送達が可能であり、RNAアプタマーの特徴が十分に発揮できる新薬になるという。

<3851> 日本一S 1650 +94
大幅に3日続伸。18年3月期の営業利益を従来予想の4.74億円から6.58億円(前期は3.66億円)に引き上げている。スマートフォン向けアプリ「魔界ウォーズ」について会計方法を変更したほか、同タイトルの売上が前回予想を大幅に上回った。また、4月発売の海外新作タイトルのうち3月末までの出荷本数相当額を同期の売上に計上したこと、国内外タイトルのリピート販売が堅調に推移したこと等によるという。

<6565> ABホテル 5160 +255
大幅続伸。6月30日(実質的には29日)を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表しており、流動性向上に期待した買いが向かった。同時に発表した18年3月期営業利益は前期比21.4%増の11.92億円で着地した。サービス面の強化やインターネットを利用した広告宣伝が奏功した。19年3月期は同15.3%増の13.75億円となる見通し。新規開発を年間5店舗以上行い、業績の拡大に取り組む。

<3857> ラック 1521 +107
大幅に6日続伸。19年3月期の営業利益予想を前期比12.4%増の25.00億円と発表している。同時に発表した18年3月期の営業利益は同9.1%減の22.24億円で着地した。ただ、第3四半期までを40.5%営業減益で通過していたため、第4四半期に大きく収益改善した格好となっている。また、新たに策定した中期経営計画では、最終年度となる21年3月期に営業利益29.00億円を目指すとしている。

<7464> セフテック 7880 +1000
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益予想を前期比39.4%増の8.20億円と発表している。高付加価値商品の充実、新商品の開発提案に加え、仕入価格の上昇抑制や経費の削減にも努める。同時に発表した18年3月期の営業利益は同33.6%増の5.88億円で着地した。高付加価値商品、レンタル商品全般の回転率が良好だった。また、同期の期末配当を従来予想の160.00円から220.00円に増額している。今期末配当は240.00円の予定。

<6079> エナリス 462 -71
急落。18年12月期の第1四半期(18年1-3月)営業損益が0.85億円の赤字(前年同期は0.55億円の黒字)になったと発表している。エネルギーエージェントサービスで、厳しい気象状況の影響を受けて調達単価が想定を上回って高騰したことから、売上原価が増えた。人件費及び人材採用費用、代理店手数料の増加等も響いた。通期予想は12.00億円の黒字(前期比11.2%増)で据え置いたが、低調な出足が嫌気された。

<6541> グレイス 1690 -270
急反落で取引時間中の年初来安値更新。19年3月期の営業利益予想を前期比19.6%増の5.00億円と発表している。「e-manual」導入促進のスピードアップを図るほか、労働集約型のマニュアル制作からの脱却を進め利益率向上に取り組む。18年3月期の営業利益は同39.1%増の4.18億円だった。市場では19年3月期営業利益は7億円強まで拡大するとの強気の予想が見られたが、会社計画はこうした市場の期待に届かず、売りがかさんだ。

<6734> ニューテック 1141 +150
ストップ高。ディープラーニング(深層学習)向けに大容量で米エヌビディア社のGPUを搭載可能なストレージサーバ「Cloudy DP(Deep Learning Platform)」を販売開始すると発表している。今期は25台、5000万円の売上を計画する。同社は5月8日付でエヌビディアのNPN(NVIDIA PARTNER NETWORK)に登録され、プラットフォームの提供だけではなく顧客向けの勉強会や導入支援などができるような体制を整えていくという。

<8844> コスモスイニシア 928 +103
大幅反発。18年3月期決算を発表している。営業利益は前期比19.2%増の48.69億円となり、従来予想(44.00億円)を上回って着地した。ソリューション事業でマンションのサブリースにおける空室率が改善したほか、投資用不動産等の引渡棟数が増加し、業績に寄与した。19年3月期の営業利益予想は同7.8%増の52.50億円としている。ソリューション事業の拡大継続を見込む。期末配当は同2.00円増の11.00円を予定する。

《DM》

 提供:フィスコ

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