貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6552 GameWith

東証S
251円
前日比
+1
+0.40%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.44 30.43
時価総額 46.1億円
比較される銘柄
デザインワン, 
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ミンカブ

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新興市場銘柄ダイジェスト:アスカネットが急伸、GameWithは大幅続伸


<2438> アスカネット 1902 +101
急伸。「空中ディスプレー」の製造コストを大幅に削減する技術を同社が開発したと一部メディアが取り上げている。同社の空中ディスプレーは、自社開発の「AIプレート」を利用するが、素材をガラス製から樹脂製にしたようだ。1桁程度の低コスト化が期待できるもようで、自動車や家電など中型映像を表示する用途への展開が期待されている。28日に報道機関向け説明会を開催、デモンストレーションを実施したようだ。


<6552> GameWith 3980 +550
大幅続伸。18年5月期第1四半期の売上高は6.71億円、営業利益は3.47億円と、会社参考値ながら前年同期比で大幅な増収増益着地となった。また、通期の営業利益見通し(7.87億円)に対しても44%と高進捗となっている。前期から取り組んできた広告運用体制の構築による成果、広告主による大型プロモーションの特需が背景に。6月の上場後、株価はさえない展開となっていたが、決算が見直し材料となっている。


<7847> グラファイトD 624 +39
大幅高。18年2月期の上期及び通期の個別業績予想の上方修正を発表。営業利益は上期で0.40億円から1.24億円、通期で3.65億円から4.38億円に引き上げている。主力商品である自社ブランドシャフト(Tour AD)2017年モデルへの受注が順調に推移した他、製造コストの見直し等の削減効果が寄与するもよう。足元では25日線が上値抵抗として意識されていたが、一気にこれを突破してきている。


<3994> マネーフォワード 3085 -
本日マザーズ市場に新規上場した。初値は公開価格を93.5%上回る3000円、初値形成時の出来高は209万6700株だった。同社は自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」の提供を行うPFM事業のほか、バックオフィス向けMFクラウド事業などを手掛けている。公開規模が45億円とやや大きく、VCの保有株の多さなども懸念材料だったが、フィンテック関連の有望ベンチャーとして強い初値形成となった。


<3782> DDS 701 +26
反発。Apple社のmacOS上で動作する生体認証クライアントを開発した。これまで多要素認証が可能な端末は、Windows端末と一部のLinux端末に限られていたが、開発した生体認証クライアントソフトにより、Mac端末で動作するデスクトップ仮想化(VDI)環境でも多要素認証の利用可能になる。なお、macOSに対応した多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」は18年春より提供開始予定。


<6047> Gunosy 3200 +95
続伸。人工知能を活用したネット広告事業をアジアで展開するAdAsia Holdingsと資本提携契約を締結したと発表。同社が提供するアドテクノロジーサービスを活用し、AdAsiaの持つ拠点網と連携することでアジア市場での積極的な事業展開を狙うようだ。また、情報キュレーションサービス「グノシー」内で配信するビデオ広告において、共同で新動画広告商品を開発していくとしている。

《DM》

 提供:フィスコ

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