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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6539 MS-Japan

東証P
1,205円
前日比
-7
-0.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.5 2.94 4.65 372
時価総額 301億円
決算発表予定日

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<動意株・7日>(前引け)=ソフトバンクグループ、MS-Japan、ブラザー工業

 ソフトバンクグループ<9984>=急騰。同社が6日取引終了後に発表した、18年4~12月期の連結決算は売上高が7兆1684億5200万円(前年同期比5.2%増)と増収を確保し、営業利益が1兆8590億700万円(同61.8%増)、最終利益が1兆5383億9600万円(同51.6%増)と急拡大した。ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどの株式評価益が収益に貢献した。また同日、自己株式を除く発行済み株式数の10.3%にあたる1億1200万株(金額ベースで6000億円)を上限とする自社株買いを発表、これを好材料視する買いが集中している。

 MS-Japan<6539>=急反発。同社は6日取引終了後に、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の単独決算を発表。営業利益は12億9300万円(前年同期比64.9%増)となり、通期計画15億1200万円に対する進捗率は85.5%に達した。売上高は28億4500万円(同26.6%増)で着地した。働き方改革に伴う人員補強など企業の人材需要を捉え、一般企業向け紹介実績が拡大。また、専門組織向け紹介実績も堅調に推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 ブラザー工業<6448>=6連騰。同社は6日取引終了後、19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算を発表。売上収益は5218億1700万円(前年同期比2.3%減)、営業利益は616億7200万円(同16.1%増)、最終利益は465億800万円(同19.7%増)と好調だった。産業印刷機や工業用ミシンなどが伸びており、市場では、プリンターなどを扱う主力のプリンティング・アンド・ソリューション事業が会社計画比で上振れたことなどが利益に寄与したと見ている。今回の決算は「ポジティブ」と評価され、株価は買い先行となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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