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6533 オーケストラ

東証P
956円
前日比
-20
-2.05%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.1 1.71 1.15
時価総額 95.8億円
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決算発表予定日

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Orchestra Holdings---2Qも2ケタ増収増益、期末の普通配当実施を発表


Orchestra Holdings<6533>は14日、2018年12月期第2四半期(18年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.9%増の35.05億円、営業利益が同30.4%増の2.27億円、経常利益が同30.7%増の2.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同35.6%増の1.52億円となった。

デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比12.2%増の30.75億円、セグメント利益(営業利益)は同13.5%増の4.25億円となった。インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移し、取扱高が拡大している。

ライフテクノロジー事業の売上高は同37.6%増の1.84億円、セグメント利益(営業利益)は0.06億円(前年同期は0.02億円の損失)となった。主力アプリ「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」、恋愛相談に特化したチャットアプリ「コイウラ」に続き、メンタルヘルス分野における相談に特化した「メンタルケアーズ」、ライブ配信プラットフォームである「スカウトライブ」のサービスを開始し、引き続き新規ユーザー獲得のためのプロモーション施策を講じるとともに、収益拡大に向けた取組みを推進した。

ソリューション事業の売上高は2.54億円、セグメント利益(営業利益)は0.45億円となった。各種Webシステム開発、スマホアプリ開発、クラウドインテグレーション等を行ってきた。

2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比22.2%増の72.04億円、営業利益が同22.1%増の4.45億円、経常利益が同22.1%増の4.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.0%増の2.91億円とする期初計画を据え置いている。また、18年12月期の配当予想を修正し、1株当たり5.00円の普通配当予想としたが、18年9月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の株式分割を実施予定のため、株式分割を考慮した金額である1株当たり2.50円の普通配当予想としている。

《NB》

 提供:フィスコ

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