2019年08月26日09時14分 安川電、ファナックなどFA関連株が軒並み大幅安、追加関税合戦で中国向け需要に懸念 安川電機<6506>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>などFA関連株は、軒並み大きく下げる展開を余儀なくされている。米中貿易摩擦問題における両国の報復の連鎖が止まらない状況にあり、23日にいずれも相手国への追加関税を強化する内容を発表したことで、株式市場もリスク回避の流れにさらされている。東京市場でも、中国の景気減速懸念と相まって、中国の設備投資需要の減退を懸念する形で機械セクターに見切り売りがかさんでいる。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)