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東芝、国内大手証券は3D NANDを実質的に垂直立ち上げを実現出来れば非常にポジティブとの見解

 東芝<6502>が続落。SMBC日興証券は、同社が7月6日午後に初めて開催したカンパニー別IR説明会についてのリポートをリリース。注力事業とするストレージ、社会インフラ、エネルギーについて、ストレージ(メモリ)が成長や収益の牽引役であり、社会インフラとエネルギーはメモリの変動リスクを補完する安定収益基盤という位置付けとしたと紹介。投資評価「2」(中立)、目標株価360円を継続している。

 同証券ではまた、特にストレージ&デバイスソリューション社で3D NAND(BiCS)の立ち上げに関して、18年3月期に同メモリの比率を50%まで一気に引き上げる(アウトプット、bitベース)とした点はポジティブと指摘。現状ではサムスン電子が量産で先行しているが、bitコスト削減が見込まれるものの製造が困難とされる48層で本格量産を開始する東芝が、実質的に垂直立ち上げを実現出来れば非常にポジティブとの見解を示している。
《MK》

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