東芝が続伸、国内大手証券のカバレッジ再開で買い安心感
東芝<6502>が続伸。前日比3.1円高の319.9円で寄り付くと、その後は上げ幅を拡大。本日の高値圏で推移している。
SMBC日興証券では、「依然として業績面や追加構造改革に関して不透明要因が残ることは確か」としながらも、不適切会計問題に伴う大幅な決算公表遅延や旧経営陣が殆ど辞任するなどの経営体制の混乱、特設注意市場銘柄指定といった悪材料は概ね織り込まれていると指摘。17年3月期以降の事業環境は、緩やかな改善傾向を想定して、レーティング「2」、目標株価300円でカバレッジを再開。
市場の一部では、これが買い安心感に繋がったとみられているようだ。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券では、「依然として業績面や追加構造改革に関して不透明要因が残ることは確か」としながらも、不適切会計問題に伴う大幅な決算公表遅延や旧経営陣が殆ど辞任するなどの経営体制の混乱、特設注意市場銘柄指定といった悪材料は概ね織り込まれていると指摘。17年3月期以降の事業環境は、緩やかな改善傾向を想定して、レーティング「2」、目標株価300円でカバレッジを再開。
市場の一部では、これが買い安心感に繋がったとみられているようだ。
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