日立---急反発、前期実績、今期見通しともコンセンサスを上回る
日立<6501>は急反発。17年3月期営業利益(調整後)は前期比7.5%減の5873億円で、従来予想(5600億円)を上振れ。為替影響が730億円、事業再編の影響が550億円の減益要因となり、これらを除くと同13%増となったようだ。18年3月期の通期営業利益(調整後)は同7.3%増の6300億円を見込む。前期実績、今期見通しともコンセンサスをやや上回る水準で、期初計画に例年リスクバッファーを織り込んでいることも踏まえれば良好な内容と評価されている。
《HT》
提供:フィスコ