貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6501 日立製作所

東証P
13,330円
前日比
-425
-3.09%
PTS
13,340円
17:39 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.3 2.34 2.32
時価総額 123,591億円
比較される銘柄
三菱電, 
パナHD, 
NEC
決算発表予定日

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注目銘柄ダイジェスト(前場):日立製、パナソニック、gumiなど


gumi<3903>:1689円(前日比+136円)
連日の急伸。スクウェア・エニックスが22日から「ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス」の配信を開始しているが、同社の子会社であるエイリムが共同開発先となっている。同アプリのセールスランキングが急上昇しており、株価の見直し材料につながっているようだ。また、「ファントム オブ キル」のランキングも上昇傾向に。昨年12月の上場から株価は一時3分の1以下の水準にまで下落、依然としてテクニカルリバウンドの余地は大きいとの見方にも。

パナソニック<6752>:1445円(前日比+107.5円)
大幅続伸。上半期営業利益は前年同期比1割増の2000億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。自動車関連や国内家電販売が好調なほか、テレビ事業なども採算が改善したようだ。会社側では上半期の業績予想を開示していないが、市場予想は1800億円弱の水準であり、想定以上の収益回復と評価されているようだ。第1四半期は営業減益決算となっていた。

日立製<6501>:737.9円(前日比+49.3円)
買い優勢。先週末に業績予想の上方修正を発表している。上半期の調整後営業利益は2200億円から2740億円に上方修正、社会・産業システム部門、電子装置・システム部門などが上振れる格好に。市場予想は2400億円強の水準であったため、想定以上の業績上振れと捉えられているようだ。JPモルガンでは投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は900円としている。増額修正が低バリュエーション再評価のトリガーになると判断しているほか、来年度からの中計では更なる収益構造改革が進むと見ているもよう。

アールビバン<7523>:485円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年3月期の上期業績予想と配当予想の修正を発表している。上期営業利益見通しは従来の4.20億円から4.60億円(前年同期は4.38億円)へ、純利益見通しは2.80億円から4.20億円(同3.15億円)へと引き上げた。配当予想は中間、期末ともに15.00円(うち特別配当が10.00円)に修正している。従来予想は中間が0.00円、期末が10.00円だった。

大伸化学<4629>:1169円(前日比+147円)
年初来高値更新。16年3月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の5.34億円から8.63億円(前年同期は3.94億円)、通期見通しは10.50億円から12.77億円(前期は10.11億円)へとそれぞれ引き上げた。新規需要の開拓等により製品の出荷数量が増加した。また、原料市況に対応した効率的な原材料購入を促進することなどにより、採算面の改善や経費の削減を図ったという。

アクシーズ<1381>:2545円(前日比+294円)
一時2750円まで上昇し上場来高値更新。15年7-9月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比17.8%増の46.52億円、営業利益は同2.5倍の6.17億円と大幅な増益で着地した。消費者の国産鶏肉に対するニーズの高まりが追い風となったほか、鶏肉関連事業における生産工程の歩留り向上やコスト削減などに努めた。16年6月期の通期業績については、営業利益で前期比2.2%増の19.00億円とする従来予想を据え置いた。

幼児活動研究会<2152>:786円(買い気配)
ストップ高買い気配。16年3月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。上期営業利益見通しは従来の2.50億円から3.81億円(前年同期は3.23億円)、通期見通しは6.80億円から7.90億円(前期は7.96億円)へとそれぞれ引き上げた。正課体育指導契約件数及び課外体育指導会員数が堅調に増加した。また、第2四半期の期初以降、人件費及び本社経費が当初計画より減少したという。

ラック<3857>:1401円(前日比+115円)
急反発。16年3月期の上期業績予想を上方修正している。営業利益見通しは従来の5.10億円から6.60億円(前年同期は6.94億円)、純利益見通しは2.30億円から2.89億円(同2.30億円)へと引き上げた。売上が想定より増加し、人件費の増加や期初に計画した投資の実行によるコスト増を吸収した。なお、8月に発表した第1四半期決算では、営業利益が前年同期比55.8%減の1.58億円、純損益が0.20億円の赤字(同0.70億円の黒字)だった。

《KS》

 提供:フィスコ

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