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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6496 中北製作所

東証S
3,710円
前日比
-165
-4.26%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 0.53 2.16
時価総額 142億円
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<動意株・30日>(前引け)=一六堂、フュートレック、中北製作所

 一六堂<3366>一時ストップ高。同社は29日の取引終了後、17年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は67億3200万円(前年同期比4.1%減)、営業利益は2億1200万円(同2.4倍)、純利益は1億3200万円(同80.8%増)と大幅な増益を達成したことが好感されている。既存店の収益力強化に注力し、不振が続いていた「もつ鍋 黒き」業態を中心に、6店舗の業態変更を実施したほか、今後大幅な業績向上が見込めない10店舗を閉店している。

 フュートレック<2468>=大幅高。ログバー(東京都渋谷区)はきょう、ウエアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の製品発表会を世界に先駆け日本で来年1月31日に開催すると発表。これが材料視されているようだ。フュートレックは今年2月3日に、ログバーと資本・業務提携契約を結んだと発表。同社はこの提携を機に、「イリー」開発に関して、音声認識および機械翻訳技術を提供し、ログバーと協力して、製品化および国内B2B市場への販売を積極的にサポートするとコメントしていた。

 中北製作所<6496>=大幅続伸。同社は29日の取引終了後、17年5月期の単独業績予想について、売上高を200億円から210億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を10億円から15億円(同33.8%増)へ、純利益を7億7000万円から11億2000万円(同32.4%増)へ上方修正したことが好感されている。舶用関連が当初想定より落ち込まなかったことに加えて、一部船種において収益が好調に推移したことが要因。また、メンテナンス関連の収益も順調に推移したことも寄与したという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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