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6469 放電精密加工研究所

東証S
1,270円
前日比
-20
-1.55%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
61.1 2.11 0.55
時価総額 139億円
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<動意株・6日>(前引け)=レノバ、エスコ、放電精密加工研究所

 レノバ<9519>=急騰。同社は5日の取引終了後、4月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。同時に第3四半期累計(17年6月~18年2月)の連結決算を発表。売上高は87億2700万円(前年同期比28.8%増)、営業利益は29億9600万円(同18.8%増)、純利益は6億1000万円(同69.5%減)だった。前期末に連結子会社化した大津ソーラー匿名組合事業や、今期第1四半期に連結子会社化をしたユナイテッドリニューアブルエナジーが売上高・利益の押し上げに貢献した。前第3四半期にプラスチックリサイクル事業を分離した影響や人件費増加などの利益圧迫要因はあったが、2ケタ営業増益を確保した。

 エコス<7520>は大幅反発。同社は5日取引終了後、18年2月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。営業収入を1150億円から1173億3100万円(前期比2.2%増)へ、営業利益を35億3000万円から36億5500万円(同7.1%増)へ、最終利益を16億円から20億8300万円(同34.2%増)へそれぞれ増額した。売上総利益率の改善および販管費が当初予想を下回ったこと、それに加えて支払利息の減少に伴い営業外収支が改善した。並びに投資有価証券の売却に伴う特別利益の計上があったために、最終利益が計画を上回ることになった。

 放電精密加工研究所<6469>=急反発で年初来高値を更新。同社は金属放電加工などを手掛けるが業績好調が際立つ。5日取引終了後に発表した19年2月期の連結業績予想は売上高が117億7600万円(前期比10.5%増)、営業利益は9億5400万円(同2.5倍)、最終利益は6億6000万円(同86.2%増)と大幅増収増益を見込んでいるほか、年間配当は前期比7円増配の22円を計画していることで、これがポジティブサプライズとなった。主力の放電加工・表面処理部門が牽引する形で2ケタ増収を見込み、好採算の金型部門も自動車排ガス浄化装置用などの需要を取り込んで全体収益を押し上げる見通し。好業績見通しを背景に株主還元にも積極的に取り組む。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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