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6467 ニチダイ

東証S
360円
前日比
-3
-0.83%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.32
時価総額 32.6億円
比較される銘柄
大豊工業, 
アイダ, 
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決算発表予定日

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<動意株・2日>(前引け)=ニチダイ、アイ・エス・ビー、三井海洋開発

 ニチダイ<6467>=ストップ高。同社が1日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が42億3400万円(前年同期比12.2%増)と2ケタ増収を確保、営業利益は3億1700万円(同69.6%増)、最終利益は2億900万円(同96.1%増)と高水準の伸びを示した。精密鋳造金型が国内やアジア向けに需要高水準で収益を押し上げた。これを材料視する形で投機資金が攻勢をかけている。

 アイ・エス・ビー<9702>=大幅高。同社は携帯電話向けなどを強みとする通信関連ソフト開発会社でセキュリティーシステムにも展開する。同社が1日取引終了後に発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高が86億8800万円(前年同期比5.5%増)と増収を確保し、営業利益5億1900万円(同35.0%増)、最終利益3億6000万円(同90.3%増)と好調を極めた。これに伴い、18年12月期の連結業績予想も上方修正しており、営業利益を7億2000万円から8億円(前期比34.1%増)へ、最終利益を3億8000万円から4億8000万円(同56.0%増)へ修正、これが株価を強く刺激する格好となった。

 三井海洋開発<6269>=大幅高で8連騰し、年初来高値を更新。同社が1日取引終了後、18年12月期の連結利益予想の増額修正を発表したことが好感されている。営業利益は100億円から120億円(前期比4.8%増)へ、最終利益は140億円から150億円(同22.9%減)へ修正した。売上高は2200億円(同15.1%増)で据え置いた。FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の建造工事が順調に進み、同工事の利益が計上されたことなどが寄与している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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