イーエムシステムズ<
4820>は8日、グローリー<
6457>と処方箋入力支援システムにおいて協業することを発表。同社が提供する調剤報酬請求・患者情報を管理するレセプトコンピュータに、グローリーの光学式文字認識技術を組み合わせ、10月から処方箋入力支援システムの提供を開始するとしている。
これまでレセプトコンピュータへ手作業で行っていた処方箋の入力作業の自動化を可能にし、業務の効率化と誤入力防止が期待される。同社では薬局業界における働き方改革の実現にもつなげていきたい考え。
《SF》
提供:フィスコ