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6440 JUKI

東証P
595円
前日比
+24
+4.20%
PTS
592.7円
17:45 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.7 0.56 3.36 5.87
時価総額 178億円
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<動意株・6日>(前引け)=JUKI、ワコム、シグマクシス

 JUKI<6440>=急反発。同社が5日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を1040億円から1100億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を55億円から76億円(同6.8%減)へ、純利益を35億円から47億円(同16.7%減)へ上方修正したことが好感されている。ミドルマーケットを中心としたアジア市場でミシンの販売が増加していることに加えて、産業装置における中国での旺盛な設備投資需要などに支えられ計画を上回る見込み。また、ドル/円が想定レートである1ドル=105円を上回る水準で推移していることも寄与する見通しだ。

 ワコム<6727>=急反騰。同社が5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高462億6300万円(前年同期比13.7%増)、営業利益27億3400万円(同82.1%増)、純利益19億7500万円(同18.0%増)と大幅営業増益となったことが好感されている。ブランド製品事業はペンタブレット製品、ディスプレー製品ともに落ち込んだものの、法人向けのテクノロジーソリューション事業でスマートフォン向けならびにタブレット・ノートパソコン向けにメーカー各社からの需要が早期化したことが売上高・利益を押し上げた。また、販管費の最適化に努め販管費率が改善したことも寄与した。

 シグマクシス<6088>=マドを開けて急騰。同社は三菱系の経営コンサルティング会社で人工知能(AI)を活用したデジタルサービスで優位性を発揮、新規受注の拡大で業績は好調だ。5日取引終了後に発表した19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が62億2400万円(前年同期比18.4%増)、営業利益は4億2700万円(同27.9%増)、最終利益は2億9500万円(同28.4%増)と大幅増収増益を達成した。また、株主還元にも前向きで今期配当を従来計画に3円上乗せし18円(前期実績15円)とすることを発表。さらに発行済み株式数(自社株を除く)の1.05%にあたる22万株、2億円を上限に自社株買いを実施することも合わせて発表しており、これが物色人気を増幅させている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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