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6396 宇野澤組鐵工所

東証S
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<動意株・25日>(大引け)=UEX、総合メディカル、モリ工業など

 UEX<9888>=後場急動意しストップ高。同社は午後1時15分ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を400億~440億円から420億~460億円(前期403億3500万円)へ、営業利益を7億~9億円から12億~15億円(同7億9300万円)へ、純利益を4億5000万~5億5000万円から8億5000万~11億円(同4億6200万円)へ上方修正しており、これを好感した買いが入っている。主力事業である金属材料の販売事業で、在庫販売に注力するとともに、市況に対応した販売価格の改定に積極的に取り組んでおり、その結果、上期の売上総利益率が上昇したことが要因。また、連結子会社2社の業績が計画を大幅に上回っていることも寄与するとしている。

 総合メディカル<4775>=後場一段高。同社は24日の取引終了後に発表した、第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高664億9100万円(前年同期比16.0%増)、営業利益31億100万円(同27.5%増)、純利益18億3900万円(同33.3%増)となり、従来予想の営業利益26億500万円を上回る大幅増益となったことが好感されている。コンサルティング事業の売上高増や、レンタル事業の契約延長による原価低減などで、医業支援事業の営業利益が倍増したことに加えて、薬局事業も既存店の堅調や昨年12月に株式を取得したみよの台薬局グループが貢献し2ケタ増益となったことが牽引した。

 モリ工業<5464>=大幅高で4日続伸。同社は午前11時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を400億円から410億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を37億円から46億円(同11.5%増)へ、純利益を27億円から34億円(同53.0%増)へ上方修正したことが好感されている。ステンレス管を中心に予想に比べて数量が増加し、工場稼働率が向上していることに加えて、材料価格の値上がりにより在庫の評価益が発生したことなどが寄与したという。

 栗田工業<6370>=大幅高で4日続伸。同社は24日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を2230億円から2300億円(前期比7.4%増)へ、営業利益を185億円から210億円(同8.0%増)へ、最終利益を130億円から150億円(同3.4%増)へそれぞれ増額した。水処理装置事業が好調で、売上高は前回発表予想を上回る見込みとなり、営業利益・経常利益、最終利益は、売上高の増加と工事案件の施工管理の強化による収益性の改善により、前回発表予想を大幅に上回る見込みとなった。

 東邦亜鉛<5707>=急騰。同社は24日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は1180億円から1250億円(前期比9.7%増)へ見直したほか、営業利益は74億5000万円から105億円(同17.8%減)へ、最終利益は57億円から90億円(同2.1%増)へ修正した。亜鉛・鉛の金属価格が想定を上回ったことが増収要因となったほか、金属価格の上昇により在庫評価益が計上されたことなどが利益押し上げ要因に働いた。

 宇野沢組鉄工所<6396>=ストップ高。同社は24日取引終了後に、18年3月期通期の単独業績予想を修正。営業利益見通しは従来の1億5000万円から3億5000万円(前期比3.9倍)に引き上げた。売上高予想は54億円から52億9000万円(同0.2%増)に引き下げたが、売り上げの4割を占める液晶製造装置向け真空ポンプの原価低減が進んでいることや、利益率の高い部品や修理の好調さが利益を押し上げるとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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