栗田工、国内大手証券は大きな業績悪化には至らないも株価は堅調な業績を織り込み済みと指摘
栗田工業<6370>が続落。ウリ気配で始まり、その後も下げ幅を拡大。現在は今日の安値圏で推移している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ストックビジネス中心の安定した収益構造から緩やかな増益基調が続くとの見方に変更ないと指摘。17年3月期は、電子産業向け装置事業の超純水供給の契約満了影響や、国内電子産業顧客での生産調整の影響により業績モメンタムが鈍化するとみているものの、大きな業績悪化には至らないと解説。
株価は堅調な業績を織り込み済みと考え、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2990円から2700円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、ストックビジネス中心の安定した収益構造から緩やかな増益基調が続くとの見方に変更ないと指摘。17年3月期は、電子産業向け装置事業の超純水供給の契約満了影響や、国内電子産業顧客での生産調整の影響により業績モメンタムが鈍化するとみているものの、大きな業績悪化には至らないと解説。
株価は堅調な業績を織り込み済みと考え、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2990円から2700円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース