ダイキン工業<
6367>が続伸している。24日付の日本経済新聞で「6月から米国でリチウムイオン電池材料の生産に乗り出す」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。
記事によると、生産する材料はフッ素樹脂の一種で、電池容量を2割増やせるため、電気自動車(EV)の航続距離を伸ばす効果が見込まれるという。現在は淀川製作所(大阪府摂津市)のみで手掛けているが、米国での生産により生産能力は最大30倍に高まるとみられており、業績への貢献が期待されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)