貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6367 ダイキン工業

東証P
19,950円
前日比
+270
+1.37%
PTS
19,990円
22:46 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
22.1 2.36 1.20 23.14
時価総額 58,476億円
比較される銘柄
三菱重, 
コマツ, 
クボタ
決算発表予定日

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じわり近づく猛暑、市場への影響は、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

最近は暑い日が続き、本格的に夏が近づいている感じがしますね。6/5付の「Daily Outlook」では、猛暑の市場への影響についてまとめられているのでご紹介します。

まず同レポートでは、最近の気候について、『5月後半は全国各地で真夏日が相次いだ。30 日には全国929の観測地点のうち、277地点で真夏日(気温30度以上)、1地点で猛暑日(35度以上)となり、21府県50地点で5月の観測史上最高を更新、10地点で最高タイとなった』と伝えています。

次に、今後の気温の見通しについて、『これに先立ち、気象庁が24日に発表した向こう3ヵ月の天候見通しによると、6-8月の気温は全国的に平年より高く、特に8月が高い見通しが示された。一部では、今年の夏は従来の猛暑よりも更に暑い「スーパー猛暑」になるとの見通しも報じられている。6-8月の平均気温をみると、日本の長期的なトレンド線は上昇傾向にあり、夏が猛暑になる可能性は年々高まっている』と見ています。

続けて、猛暑による消費の変化について『一般に暑くなると、飲料やエアコン、夏物衣料などの販売が増加する他、カフェ等の利用も増える。猛暑になると、一部の商業施設では外出手控えなどのマイナス面もあるものの、夏物関連を中心に消費は総じて盛り上がる傾向がある』と分析しています。

最後にレポートでは、6~8月の平均気温が過去最高だった2010年を例に挙げ『猛暑関連銘柄』を紹介しています。具体的にはアサヒ<2502>やドトル日レス<3087>、ダイキン<6367>など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは5/15付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜

《DM》

 提供:フィスコ

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