千代田化工建設が下げ幅を縮小、国内証券は投資判断「オーバーウエイト」を継続
千代田化工建設<6366>が小反落。一時、前日比37円安となる861円まで売り込まれる場面があったものの、その後は下げ幅を縮小。本日の高値圏で前場の取引を終えている。
国内大手証券では、「原油市況をはじめ事業環境はクリアとは言えない」としながらも、採算の見込める受注残や確度の高い受注見込み案件によって、「同社業績には相対的に安心感がある」と指摘。17年3月期営業利益は直近ピークの07年3月期の287億円を更新するとの見方を継続して、「カバレッジセクター内で今後の株価パフォーマンスが相対的に上位になる」と想定。
目標株価を1310円から1280円に小幅引き下げたものの、レーティング「オーバーウエイト」は継続している。
《MK》
株探ニュース
国内大手証券では、「原油市況をはじめ事業環境はクリアとは言えない」としながらも、採算の見込める受注残や確度の高い受注見込み案件によって、「同社業績には相対的に安心感がある」と指摘。17年3月期営業利益は直近ピークの07年3月期の287億円を更新するとの見方を継続して、「カバレッジセクター内で今後の株価パフォーマンスが相対的に上位になる」と想定。
目標株価を1310円から1280円に小幅引き下げたものの、レーティング「オーバーウエイト」は継続している。
《MK》
株探ニュース