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6363 酉島製作所

東証P
3,175円
前日比
-115
-3.50%
PTS
3,300円
23:58 04/17
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.9 1.49 1.95 3.67
時価総額 922億円
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決算発表予定日

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株式会社酉島製作所:2026年3月期中間決算説明文字起こし(7)


株式会社酉島製作所<6363>:2026年3月期中間決算説明文字起こし(6)の続き

次に、海外の機械加工会社2社の買収についてご説明します。
1社目は韓国の会社です。もともと当社の外注先として利用していましたが、トリシマへの依存度は約50%と高い状況でした。そこで交渉を行い、トリシマグループへの参入、100%子会社化について合意し、現在最終クロージングの手続きを進めています。
なお、実際の業務はすでに当社から直接発注され、グループ内で処理されているものの、その本格的な効果は下期後半から現れてくる見込みです。

もう1社はイギリスのKRGという会社です。
長くトリシマを見ていただいている方にはご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。十数年前まではトリシマの子会社でしたが、一度売却しました。しかし、機械加工が本格的に必要となったため、イギリスにある当社の100%子会社(TSSE)によって、今回再び完全子会社化しました。
この会社についても下期から発注を開始しており、利益への貢献は下期後半から現れる見込みです。
こうして、ボトルネックとなっていた機械加工については、3つの施策を講じました。1つ目と2つ目は、韓国とイギリスの機械加工会社を傘下に置いたこと。3つ目は、インド子会社内に自社の機械加工工場を建設して生産することです。これにより、やるべき施策は順調に進んでいます。
何度も申し上げて恐縮ですが、当社は1,000億円の売上、営業利益100億円を目標に、トリシマ110周年に向けた中期計画『beyond110』を推進しており、ひとまず順調に推移していると考えています。
まず、売上については1,000億円に近い受注体制が整っており、出荷もすでに約900億円まで到達しています。今後の伸びは、子会社のサービス事業に期待しています。
一方で、生産面では機械加工がボトルネックとなっており、外注依存が続いていました。しかし、今回の機械加工会社のグループ内取り込みにより、内製化が進めば、十分に利益水準も100億円に近づくと考えています。サービス事業の成長と機械加工の内製化が進めば、目標達成が見えてくる状況です。

今後も進捗状況について、皆さまにご報告してまいります。
以上で、2025年度の第2四半期の決算説明とさせていただきます。

《HM》

 提供:フィスコ

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