新東工、ファンケル◆今日のフィスコ注目銘柄◆
新東工<6339>
精密部品の大量生産を可能にしたスイス・エグゼンティスグループの3Dプリンターの国内独占販売権を取得し、受注活動を始めたと報じられている。スクリーン印刷の技術を用いた積層造形により、微細で複雑な形状の部品でも量産ができるほか、ステンレスや銅合金などの金属系からアルミナやジルコニアといったセラミックス系、ガラス、樹脂など100種類以上の材料が使えるようだ。
ファンケル<4921>
5月26日につけた2079円を安値に、リバウンド基調を継続している。週間形状では13週線を支持線とする一方で26週線に上値を抑えられていたが、26週線を突破し支持線に変えてきている。13週線の切り上がりにより26週線との乖離が縮小しており、3000円辺りに位置する52週線を意識したトレンド形成が期待される。
《FA》
提供:フィスコ