貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6330 東洋エンジニアリング

東証P
909円
前日比
-31
-3.30%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.7 0.97 1.32 6.32
時価総額 351億円
比較される銘柄
千代建, 
日揮HD, 
大成建
決算発表予定日

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東洋BENGが大幅高で上場来高値、今期業績の上方修正と自社株買いを好感

 東洋ビジネスエンジニアリング <4828> が大幅反発し、上場来高値を更新した。14日、18年3月期の連結経常利益を従来予想の4.9億円→6億円に22.4%上方修正し、減益率が31.2%減→15.7%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。

 ソリューション事業とプロダクト事業の採算が想定より上向くほか、システムサポート事業を展開する子会社の赤字が縮小することが上振れの要因。同時に発行済み株式数(自社株を除く)の8.0%にあたる48万株を上限に自社株買いを実施すると発表したことも好感された。

 併せて、「主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社の異動」を発表。筆頭株主の東洋エンジニアリング <6330> と第2位株主の野村総合研究所 <4307> が保有株をすべて売却。野村総研とは資本業務提携を解消する。一方、三谷産業 <8285> 、ウイングアート1stと資本業務提携するほか、インテック、キヤノンITソリューションズ、テクノスジャパン <3666> など情報サービス関連企業との協業関係を強化し、企業価値の向上を目指すとしている。

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