クボタ、米系大手証券は16年12月期の会社計画はコンセンサス予想を大きく下回ると予想
クボタ<6326>が小反落。一時、下げ幅を拡大する場面があったものの、売り一巡後は買いが優勢の流れ。現在は今日の高値圏で推移している。
米系大手証券では、アジアの農機需要の長期見通しは比較的明るく、現在売上実績のない中南米などの市場拡大の機会もあると指摘。それでも、現在のマクロ情勢を踏まえると、16年12月期の会社計画はコンセンサス予想の2527億円を大きく下回る水準に設定されるとみて、カンボジアやベトナム、インドネシア、インドなどの市場で成長に弾みがつくにつれ、タイの相対的な重要性は低下し始めると解説。
レーティング「1」を継続、目標株価を2200円から1900円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
米系大手証券では、アジアの農機需要の長期見通しは比較的明るく、現在売上実績のない中南米などの市場拡大の機会もあると指摘。それでも、現在のマクロ情勢を踏まえると、16年12月期の会社計画はコンセンサス予想の2527億円を大きく下回る水準に設定されるとみて、カンボジアやベトナム、インドネシア、インドなどの市場で成長に弾みがつくにつれ、タイの相対的な重要性は低下し始めると解説。
レーティング「1」を継続、目標株価を2200円から1900円に引き下げている。
《MK》
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