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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6324 ハーモニック

東証S
4,010円
前日比
-10
-0.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.60 0.50 1.06
時価総額 3,862億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:メルカリが大幅反発、SOSEIはストップ高


<4565> SOSEI 1135 +150
ストップ高。18年12月期第2四半期累計の営業損益を37.53億円の赤字(18年3月期第2四半期累計は14.44億円の黒字)になったと発表している。ロイヤリティやマイルストンに関する収益が減少したほか、研究開発費の増加が響いた。ただ、通期については自社開発パイプラインへの投資をより集中的に行うことや研究開発費の減少を見込むことから、従来見通しより改善したとしている。


<3966> ユーザベース 2879 +500
ストップ高。18年12月期の営業利益を従来予想の4.30億~7.90億円から6.50億円(前期実績5.45億円)に修正。7月に買収したQuartz Media, Inc.の会計処理方法が決定したことに加え、各ビジネスの着地について一定の見通しが立ってきたため。また、NewsPicksUSAの完全子会社化に伴う会計処理で、段階取得による差益として5.89億円の特別利益を計上する。


<3998> すららネット 7510 +940
一時ストップ高。18年12月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比60.6%増の1.50億円と発表している。学習塾マーケットや学校マーケットで契約数が増加し、利益を押し上げた。個人学習者向けのBtoCマーケットも順調に伸びた。通期予想は前期比30.0%増の1.56億円で据え置いた。進捗率は既に96.2%に達しており、近く計画を上回るとの見方が投資家の間で強まっている。


<4385> メルカリ 3115 +119
大幅に反発。19年6月期第1四半期の営業損益を25.13億円の赤字と発表している。対前年同期の増減率は非公表。TVCMやオンライン広告を中心としたマーケティング施策の強化などに伴う広告宣伝費が響いた。ただ、フリマアプリ「メルカリ」の国内流通総額が前年同期比288億円増の990億円と拡大していることに加え、悪材料出尽くしとの見方から買いが入っている。通期予想は開示していない。


<2121> ミクシィ 2584 -2
もみ合い。スマートフォンゲーム「モンスターストライク」のアクティブユーザー数の減少に加え、一部事業の譲渡及び撤退したことなどを背景に、19年3月期の営業利益を従来予想の480.00億円から420.00億円(前期実績723.59億円)に下方修正。朝方は業績面が嫌気された売りが先行した。決算を受けて悪材料出尽くしとの見方から、押し目買いが入ると前日終値水準でのもみ合いとなった。


<6324> ハーモニック 3340 -260
大幅安。19年3月期の営業利益を従来予想の174.00億円から161.00億円(前期実績125.98億円)に下方修正。中国での製造業の投資手控えや半導体業界の投資計画の見直しなどで、産業用ロボット向けや半導体製造装置向けなどの需要が調整局面に。第2四半期累計は前年同期比54.7%増の89.14億円で着地。中間配当は従来予想17.00円を上回る19.00円(前年同期実績12.00円)に決めた。


<2702> マクドナルド 4970 -40
大幅反落。18年12月期の営業利益を従来予想の218.00億円から235.00億円(前期実績189.12億円)に上方修正。第3四半期累計は前年同期比44.4%増の217.76億円で着地した。朝食時間帯の新商品発売や夕食時間帯の「夜マック」の全国的な導入などが奏功した。ただ、修正幅が第3四半期の進捗率(92.7%)に比べて小さいことに加え、材料出尽くしとの見方から売り優勢となった。

《DM》

 提供:フィスコ

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