貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6324 ハーモニック

東証S
4,010円
前日比
-10
-0.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.60 0.50 1.06
時価総額 3,862億円
比較される銘柄
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新興市場銘柄ダイジェスト:メタップスが大幅続落、ハーモニックは大幅反発


<6433> ヒーハイスト 522 +35
3日ぶり反発。4日高値635円をピークにスピード調整をみせたが、直近ボトム水準からのリバウンドをみせてきている。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーであり、自動車、半導体、電子機器等様々な分野の製品を手掛けている。人手不足を補うための省力化投資が活発になると見込まれており、事業環境は追い風であろう。


<6898> トミタ電機 1766 +194
急伸。18年1月期の上期及び通期予想の上方修正を発表。上期の最終損益は600万円の赤字から6600万円の黒字、通期では1900万円の黒字から8000万円の黒字(前期は1.25億円の赤字)に引き上げている。保有する国内上場株式の売却に伴う、特別利益の計上が主要因となっている。その他、原価率の低減、経費削減なども寄与するもよう。


<6324> ハーモニック 4795 +235
大幅反発。同社はロボット需要急増に対応し、産業用ロボット向け減速機の国内生産を2.5倍に増やすと一部メディアが報じたことで、関心が向かっているようだ。報道によると、新工場を建設し、2020年をメドに日本の月産台数を現在の8万台から20万台に引き上げるもよう。投資額は国内だけで最大300億円に達する見込みのようだ。


<3932> アカツキ 8840 +190
4営業日ぶりに反発。足元で支持線として意識されていた25日線を割り込み、利益確定の流れが強まっていたが、直近安値水準でリバウンドをみせている。マザーズ指数は前日に今年最大の下落幅を記録し、強制ロスカットに見舞われる銘柄も多数あるなか、好業績銘柄への押し目買い意欲は強そうだ。一目均衡表では雲下限に接近した後のリバウンドに。


<6172> メタップス 3015 -290
大幅続落。4日に中国の規制当局がICOの禁止を発表。投資家の不安が高まり、ビットコイン関連は軒並み急落する格好となった。一方で、ICOを全面否定というよりは、いったんストップして、合法か違法かの判断を下すとみられている。少なくとも仮想通貨が禁止されたわけではないようだ。急ピッチの下げによって需給整理が一気に進捗している可能性もあり、仕切り直しのスタンスに。


<6777> SANTEC 1242 +68
3日ぶりに反発。8月28日高値1400円をピークに調整が続いていたが、支持線として意識される25日線からのリバウンドを見せてきている。一目均衡表では基準線が支持線として意識されている。光部品関連事業において、データコム向けフィルタ製品が好調に推移しているほか、光測定器関連事業では、主に日本・中国への製造現場向け波長可変光源などの売上が好調。業績上振れ期待も根強く、押し目拾いのスタンスに。

《DM》

 提供:フィスコ

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