貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6323 ローツェ

東証P
25,810円
前日比
-2,060
-7.39%
PTS
25,766円
23:57 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.8 4.93 0.62 3.77
時価総額 4,553億円
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<動意株・23日>(大引け)=メドレー、和井田など

 メドレー<4480>=急伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が22日付で投資判断「バイ」、目標株価1800円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。同証券では、主力である人材プラットフォーム事業の医療・介護系求人サイト「ジョブメドレー」の年平均4割超の売上高成長(18年12月期~23年12月期)を予想。「ジョブメドレー」はサイト上でのマッチングが中心の人材紹介で、コンサルタントを介する一般的な人材紹介と異なり安価であるため、人手不足感が強い低賃金職種を中心に顧客企業を増やすと見込んでいる。また、求人企業が直接求職者にアプローチするスカウト機能によってマッチング効率がアップしていることも追い風としており、19年12月期以降は人材プラットフォーム事業の黒字が新規事業の先行費用を補い、20年12月期以降は全社での黒字が急拡大すると予想している。

 和井田製作所<6158>=6連騰と気を吐く。きょうは68円高の1709円まで上値を伸ばし、2018年11月以来1年2カ月ぶりの高値圏に浮上している。ナノミクロン単位に特化した高技術力を武器に研削盤メーカーとして高い商品競争力を誇り、ここ海外の大手半導体関連企業が強気の決算見通しを開示するなか、同社が得意とする半導体向けウエハー平面研削盤などにフォローの風が意識されている。20年3月期は営業2ケタ減益見通しながら、株価は既に来期業績をにらむ展開。21年3月期は新機種投入効果も発現して2ケタ増益に切り返しV字回復も視野に入る。

 ファルコホールディングス<4671>=急反騰。22日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を423億円から430億円(前期比2.6%減)へ、営業利益を7億5000万円から11億5000万円(同14.1%増)へ、最終利益を5億円から15億円(同2.3倍)へ上方修正したことが好感されている。19年2月に発生した火災事故からの復旧が想定よりも早く完了したことや、コンパニオン診断薬「MSI検査キット(FALCO)」の販売が順調に推移したことが要因。また、同調剤薬局事業における収支の改善なども寄与した。

 AppBank<6177>=急速人気。22日の取引終了後に代表取締役の異動を発表し、取締役CCOの村井智建氏が代表取締役社長CEOに就任したことが材料視されているようだ。村井氏は同社の筆頭株主であり、12年1月から15年3月まで代表取締役であったことに加えて、ユーチューバー「マックスむらい」として知名度も高いだけに業績回復へのリーダーシップが期待されているもよう。なお、前代表取締役社長CEOの宮下泰明氏は取締役となるが、3月27日開催予定の株主総会で任期満了により退任し、子会社AppBank Storeの代表取締役に専任するとしている。

 ローツェ<6323>=動意。22日の取引終了後、韓国子会社がディスプレー製造装置を受注したと発表した。1月6日に発表した受注の追加で、韓国サムスンディスプレーから約30億円でディスプレー製造装置を受注したという。なお、同件が20年2月期連結業績に与える影響はなく、21年2月期連結業績に含まれる見込みとしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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