フロイント産業<
6312>がカイ気配で始まり大幅高となった。同社は製薬会社向けを主力に造粒・コーティング装置を手掛けるが、大型案件の売り上げが順調に推移しており、業績は好調だ。5日取引終了後に発表した、19年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高が48億4900万円(前年同期比8.4%増)、最終利益は3億4700万円(同26.6%増)と大幅な伸びを示しており、これを材料視する資金が流入している。株価は全般地合い悪の影響から直近2日間で7%近い下落をみせていたこともあり、値ごろ感からの買いも引き寄せている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)