井関農機が上値指向鮮明、スマート農業担い手で国策支援効果も
井関農機<6310>が堅調。前日は9日ぶりにひと押し入れたものの、上値指向に陰りなく、2月12日の昨年来安値133円を切り返し地点とする底入れ反騰相場が続く。
安倍政権が掲げる国内農業の競争力強化で、スマート田植機の開発や農業生産者向けクラウドサービスなどICT化戦略で先駆する同社は、成長の担い手として注目される。「国内農機の需要はJAによる補助金政策で回復傾向をたどっており、同社の売り上げも順調に伸びている状況」(国内中堅証券)という。今後は農政による補助金支援も見込まれることで同社の収益環境に吹く追い風は強い。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
安倍政権が掲げる国内農業の競争力強化で、スマート田植機の開発や農業生産者向けクラウドサービスなどICT化戦略で先駆する同社は、成長の担い手として注目される。「国内農機の需要はJAによる補助金政策で回復傾向をたどっており、同社の売り上げも順調に伸びている状況」(国内中堅証券)という。今後は農政による補助金支援も見込まれることで同社の収益環境に吹く追い風は強い。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)