コマツ、国内大手証券は「いかにして、ROEを10%レベルへ引き上げるのか」が中期的視点で重要と指摘
コマツ<6301>が続伸。現在は今日の高値圏で推移している。
大和証券が同社についてリポートをリリース。業績予想について、営業利益ベースで、17年3月期:1540億円(前期比26%減、会社計画1500億円)、18年3月期:1640億円(同6%増)とし、為替前提はドル110円で、為替前提の差を考慮すれば、会社計画よりやや厳しい見方をしていると紹介。より中期的視点で重要となるのは、「いかにして、ROEを10%レベルへ引き上げるのか」になるとみて、収益性改善策の推進や、ICT建機等新事業の強化だけでなく、株主還元策の見直しも含む追加的なBS改革が必要ではないかとの見解を示している。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は2100円から1800円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券が同社についてリポートをリリース。業績予想について、営業利益ベースで、17年3月期:1540億円(前期比26%減、会社計画1500億円)、18年3月期:1640億円(同6%増)とし、為替前提はドル110円で、為替前提の差を考慮すれば、会社計画よりやや厳しい見方をしていると紹介。より中期的視点で重要となるのは、「いかにして、ROEを10%レベルへ引き上げるのか」になるとみて、収益性改善策の推進や、ICT建機等新事業の強化だけでなく、株主還元策の見直しも含む追加的なBS改革が必要ではないかとの見解を示している。
投資判断は「3」(中立)を継続。目標株価は2100円から1800円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース