中国関連株が軒並み高。コマツ<
6301>は前週末に比べ7%高に買われているほか、日立建機<
6305>や資生堂<
4911>などが値を上げている。
中国株式市場はきょうから春節の連休明けで売買が再開されたが、上海総合指数は午前10時40分過ぎ時点で連休前に比べ2.1%前後の下落で推移。中国市場の連休中は、日本や欧米市場が波乱展開となっただけに、その動向が強い関心を集めているが、上海総合指数の2%前後の下落に対しては、想定の範囲内で限定的と受け止められている様子だ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)