アピクヤマダが青空圏突入、半導体関連の穴株として急浮上
アピックヤマダ<6300>に投機資金が流入、半導体関連の穴株として上値指向を強めている。金型技術で優位性を持ち樹脂封止装置や切断成形装置などで高実績を有する。昨年10月12日に377円の高値をつけているが、これを3カ月ぶりに払拭して昨年来高値を更新、実質的な青空圏に突入している。
17年3月期は営業利益段階で3億2000万円と前期比2.3倍の高変化を見込んでいるが、来18年3月期は台湾系IT企業向けを中心に豊富な受注残が収益を押し上げることになり、発射台が一気に高まった今期予想比でも5割近い増益となる可能性がある。構造的な半導体設備投資需要の拡大を受けて装置メーカーとして商機を捉えていく公算が大きい。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
17年3月期は営業利益段階で3億2000万円と前期比2.3倍の高変化を見込んでいるが、来18年3月期は台湾系IT企業向けを中心に豊富な受注残が収益を押し上げることになり、発射台が一気に高まった今期予想比でも5割近い増益となる可能性がある。構造的な半導体設備投資需要の拡大を受けて装置メーカーとして商機を捉えていく公算が大きい。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)