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国内大手証券、InFO関連の設備投資は半導体製造装置市場を強力に牽引するとの見解

 野村証券の精密・半導体製造装置セクターのリポートでは、業界で最も大きな期待を集めているのがInFO(Integrated Fan-Out:従来のパッケージと比べて接続端子の取り出し数が多い&薄化しやすく、耐久性が高い)と指摘。

 InFOの製造工程で必要な主な装置はディスコ<6146>、東京精密<7729>、荏原製作所<6361>、東京エレクトロン<8035>、アピックヤマダ<6300>、SCREENホールディングス<7735>などが取り扱っているとして、16年3月期下期と17年3月期上期合計の業績貢献度(売上)は、ディスコはダイサ&グラインダで60~70億円、東京精密は10億円、荏原はメッキ装置で100億円、東京エレクトロンはプローバ中心に70億円、SCREENはレーザーパターニング装置で20億円、アピックヤマダはモールド装置で20億円と試算。

 2016年以降もInFO関連の設備投資は、半導体製造装置市場を強力に牽引するとの見解を示している。
《MK》

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