信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6291 日本エアーテック

東証S
1,183円
前日比
-20
-1.66%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.3 0.87 4.23
時価総額 124億円
比較される銘柄
荏原実業, 
渋谷工, 
木村化
決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):東芝、昭和HD、エアーテックなど


東芝<6502>:224.2円(+16.9円)
大幅続伸。投資ファンドのエフィッシモが3月15日時点で同社株式42億3760万2026株(保有割合8.14%)を保有していることが判明し、材料視されているようだ。筆頭株主に浮上したもよう。また、主力取引行の三井住友銀行とみずほ銀行が巨額損失の原因となった米WHへの米連邦破産法11条の適用を月内に申請するよう同社に求めていたが、決算発表を考慮し回答期限を4月11日に延期と報じられている。


ふくおか<8354>:516円(+24円)
大幅続伸。SMBC日興証券は、レーティングを「2」から「1」に格上げ、目標株価を550円から600円に引き上げている。十八銀行との経営統合見送りをメインシナリオに変更。17年3月期の正ののれんの一括償却により、18年3月期以降のEPSには10円程度(2割強)のプラス影響。償却負担剥落と現在株価から割安と判断したもよう。また、審査取り下げの想定も織り込まれつつありネガティブ視されないと見ているようだ。


昭和HD<5103>:204円(+27円)
急伸。タイ上場子会社のGroup Lease PCL(以下GL)が、ホンダオートバイの包括代理店であるHONDA NCXとの新規提携により、未開拓市場であるミャンマーにてファイナンスサービスを拡大させると発表。HONDA NCXは、ミャンマー国内に約100ヶ所のディーラーネットワークを持つことから、同社子会社のGLが手がけるファイナンスサービスの業績拡大期待が高まる展開に。


エアーテック<6291>:855円(+150円)
ストップ高。調合する際に飛び散った抗がん剤を無害にする作業台(安全キャビネット)を発売するとの一部メディア報道が材料視されている。世界で初めての設備として、国内の大型病院や研究機関などに売り込むようで、海外展開も検討していることから業績期待が高まる展開に。「殺細胞性抗がん剤」には発がん性のリスクがあり、胎児にも影響を及ぼすとされ、対策が求められていた。


INSPEC<6656>:1356円(+136円)
急反発。人工知能(AI)システムを開発、製造販売しているメタデータと業務提携契約を締結したと発表している。同社の主力製品である半導体用精密基板外観検査装置において、メタデータが持つ画像認識向けのディープラーニングを中心としたAI技術は、欠陥の認識性能の向上や疑似欠陥の検出精度の向上など、従来の検査装置における検出能力の限界を超える高い検査性能を実現する潜在能力を持っているという。医療関連機器でも協業を図る。


エボラブルA<6191>:2785円(+254円)
大幅続伸。同社のベトナム法人Evolable Asia Co., Ltd.が電通<4324>とジョイントベンチャー「DENTSU TECHNO CAMP CO., LTD.」(電通テクノキャンプ)を設立し、4月1日より営業開始すると発表している。電通テクノキャンプは、電通が日本市場向けデジタルマーケティング領域でのソリューション開発運用体制を強化・拡充することを目的として設立し、同社ベトナム法人よりITオフショア開発ソリューションを提供する。


オプトエレクト<6664>:649円(-50円)
急反落。16年12月-17年2月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比15.5%減の15.87億円、営業利益は同32.4%減の1.24億円で着地した。米国が同25.4%減収、欧州・アジア他が同21.9%減収となり、研究開発費の増加も響いた。17年11月期の業績については、上期営業利益が同26.8%減の2.85億円、通期営業利益が前期比10.6%増の5.70億円とする従来予想を据え置いている。

《WA》

 提供:フィスコ

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