ユニオンツルが反発、高付加価値製品の需要増で21年12月業績予想を上方修正
ユニオンツール<6278>は反発。11日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を235億円から253億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を32億円から43億円(同50.1%増)へ、純利益を24億5000万円から32億円(同26.0%増)へ上方修正したことが好感されている。
半導体関連や、自動車関連向け高付加価値製品に対する需要が堅調に推移するほか、生産能力の増強・効率改善が奏功していることが要因。下期においても、半導体パッケージの進化、電気自動車(EV)の生産増加、高速通信網の整備などが期待されることから需要の継続を見込んでいる。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高63億4800万円(前年同期比20.4%増)、営業利益10億9000万円(同77.7%増)、純利益8億7700万円(同87.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体関連や、自動車関連向け高付加価値製品に対する需要が堅調に推移するほか、生産能力の増強・効率改善が奏功していることが要因。下期においても、半導体パッケージの進化、電気自動車(EV)の生産増加、高速通信網の整備などが期待されることから需要の継続を見込んでいる。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高63億4800万円(前年同期比20.4%増)、営業利益10億9000万円(同77.7%増)、純利益8億7700万円(同87.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS