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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6264 マルマエ

東証P
1,811円
前日比
-100
-5.23%
PTS
1,815円
14:25 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.20 1.66 1.66
時価総額 236億円
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<動意株・20日>(前引け)=ビジョン、マルマエ、共英製鋼

 ビジョン<9416>=大幅続伸。この日、電話代行サービス「tele receptionist<テレレ>」の提供を開始すると発表しており、これが材料視されているようだ。同サービスは、オフィスにかかってくるさまざまな電話を、顧客の代わりにビジョンが対応し、受電した内容を顧客指定のSNSやメールへ連絡するサービス。テレワークなどを導入している企業で、留守番電話設定だけでは安心してテレワークを行うことができないといったニーズや、営業活動などでオフィスを不在にする場合、かかってきた電話を取りこぼしたくないというニーズに対応するという。

 マルマエ<6264>=急反発。同社は17日取引終了後に、3月度の月次受注残高が前年同月比35.6%増の9億円になったと発表しており、これが好感されているようだ。半導体分野の受注残高は検収が推移するなか、既存顧客の増産や新規顧客からの受注が増加し始めたことなどから同22.2%増の5億9900万円に拡大。FPD分野も受注と検収がともに順調で同73.1%増の2億9400万円となり、その他の分野は大きな変化はなかった。今後の見通しについては、半導体分野ではロジック向けの投資が続くなか、メモリ向けの需要が本格化し、投資するデバイスメーカーが増加すると予想。FPD分野の市場環境は停滞気味ながら、自社の業界内シェア拡大もあり、比較的堅調に推移するとみている。

 共英製鋼 <5440> =3日続伸。同社は17日取引終了後に20年3月期の業績予想の上方修正を発表、営業利益段階で従来予想の185億円から190億円に増額したほか、年間配当を60円から15円増額し75円としており、これを材料視する買いが集中した。配当利回りは6%近くに達し、PER4倍台でPBR0.4倍前後と株価指標面で極めて割安感が強いことも買いを後押しする形となっている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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