マルマエが急落、3~5月36%営業減益を嫌気
マルマエ<6264>が急落。13日取引終了後、16年8月期第3四半期累計(15年9月~16年5月)の単独決算を発表し、売上高は16億3500万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は3億5700万円(同14.9%増)と営業2ケタ増益だったが、3~5月では同35.7%減益となっており、足もとの業績悪化を嫌気した売りが出ているようだ。
半導体分野は堅調に推移したほか、FPD(フラットパネルディスプレー)分野で、有機EL向けなどの新規部品の受注が拡大し業績を牽引した。ただ、6月の月次受注残高は前年同月比18.0%減と足もとで苦戦している。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高21億5000万円(前期比1.2%増)、営業利益4億2000万円(同6.7%減)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
半導体分野は堅調に推移したほか、FPD(フラットパネルディスプレー)分野で、有機EL向けなどの新規部品の受注が拡大し業績を牽引した。ただ、6月の月次受注残高は前年同月比18.0%減と足もとで苦戦している。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高21億5000万円(前期比1.2%増)、営業利益4億2000万円(同6.7%減)を見込んでいる。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)