ペガサスミシン製造<
6262>が大幅続伸で1100円台乗せを達成、2007年2月以来約11年ぶりの高値圏を走る展開となっている。米中貿易摩擦問題の影響が懸念されるなか、中国をはじめアジア株輸出比率の高い同社株には逆風環境とみられるが、異彩の強さを発揮。業績面では低価格のモーター一体型ミシンでの海外需要開拓が期待されている。信用取組は売り買いとも枯れた状態で信用倍率は1.04倍と拮抗。一部法人筋とみられる買いに加え、上値の軽さに着目した短期資金の流入が株価を押し上げる形となっている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)