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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6258 平田機工

東証P
7,080円
前日比
+110
+1.58%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 1.15 1.41 31.29
時価総額 762億円
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決算発表予定日

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<動意株・19日>(前引け)=農業総合研究所、ミズノ、平田機工

 農業総合研究所<3541>ストップ高カイ気配。同社は18日の取引終了後、日本郵便四国支社(愛媛県松山市)と業務委託契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の業務委託により農業総研は、出荷者を募集する業務や出荷者として登録する際に必要な業務を日本郵便四国支社に委託する一方、日本郵便四国支社は、これら委託業務を行うために、郵便局内に集荷場及び集荷場を補完する施設(集荷場など)を設置し、運営する。

 ミズノ<8022>=続急伸し年初来高値を更新。同社は18日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の55億円から75億円(前の期比5.2倍)へ、純利益が35億円から46億円(同6.5倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。ランニングシューズが伸び悩んだことで売上高は1900億円から1850億円(同2.0%減)へ下振れたが、生産・仕入れコストの低減や、在庫の適正化が計画以上に進捗したことで売上総利益率が向上したほか、グローバルでのゴルフビジネスの収益改善が利益を押し上げた。

 平田機工<6258>=急伸。同社は18日取引終了後、自動車関連生産設備事業で欧州の完成車メーカーから電気自動車(EV)関連の生産設備を受注したと発表したことが買い材料視されている。今回受注した案件は、EVのバッテリーをパッケージングする設備で、同社はEV関連設備の受注実績を積み増しただけでなく、欧州市場の開拓にも成功したことになる。なお、受注額は20億円を超える規模となり、19年3月期の業績に寄与する予定。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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