野村マイクロが12連騰、業績好調を引き続き材料視で9年ぶり1000円乗せ
野村マイクロ・サイエンス <6254> [JQ]が12連騰し連日で昨年来高値を更新。14日に今期業績の上方修正と配当増額を発表したことが引き続き材料視されている。株価はこの間ストップ高4回を挟み、14日終値の344円から2.9倍に跳ね上がっている。本日は2008年2月以来9年ぶりに一時1000円台に乗せた。
同社は17年3月期の連結経常利益を従来予想の5600万円→4億8300万円に8.6倍上方修正し、従来の71.0%減益予想から一転して2.5倍増益見通しとなった。
中国と韓国で受注した半導体・液晶メーカー向け純水製造装置の順調な工事進捗に加え、消耗品・メンテナンスの受注が想定より伸びることが収益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→10円(前期は3円)に大幅増額修正している。
株探ニュース
同社は17年3月期の連結経常利益を従来予想の5600万円→4億8300万円に8.6倍上方修正し、従来の71.0%減益予想から一転して2.5倍増益見通しとなった。
中国と韓国で受注した半導体・液晶メーカー向け純水製造装置の順調な工事進捗に加え、消耗品・メンテナンスの受注が想定より伸びることが収益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の3円→10円(前期は3円)に大幅増額修正している。
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