日本アビオニクス<
6946>や東京計器<
7721>など防衛関連銘柄が高い。トランプ米大統領が2018会計年度(17年10月~18年9月)予算案の概要で軍事費の1割増額を打ち出し、米国株市場で防衛関連銘柄が上昇したことを受けて、恩恵波及を期待した買いが入っているようだ。
日アビオでは、防衛庁からバッジシステム(自動警戒管制組織)などを受注。東京計器もレーダ警戒装置や慣性航法装置を防衛省に納入している。両銘柄のほか、豊和工業<
6203>、石川製作所<
6208>、新明和工業<
7224>なども関連銘柄として物色人気が高まっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)