セラクが続落、第3四半期23%営業減益を嫌気
セラク<6199>が続落。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(16年9月~17年5月)単独決算が、売上高54億3700万円(前年同期比17.6%増)、営業利益3億1000万円(同23.2%減)、純利益2億1200万円(同17.4%減)と大幅減益だったことが嫌気されている。
主力のITインフラ事業を中心に、ウエブマーケティングコミュニケーション事業やスマートソリューション事業などで売り上げを伸ばしたが、人材採用・育成の先行コストが膨らみ利益を圧迫した。
なお、17年8月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比26.6%増)、営業利益5億5000万円(同2.5%増)、純利益3億4000万円(同8.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のITインフラ事業を中心に、ウエブマーケティングコミュニケーション事業やスマートソリューション事業などで売り上げを伸ばしたが、人材採用・育成の先行コストが膨らみ利益を圧迫した。
なお、17年8月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比26.6%増)、営業利益5億5000万円(同2.5%増)、純利益3億4000万円(同8.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)