貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6197 ソラスト

東証P
496円
前日比
+1
+0.20%
PTS
496.3円
13:07 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.8 2.01 4.03 36.72
時価総額 470億円
比較される銘柄
ヒューマン, 
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決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:マネーフォワードが大幅続伸、ミクシィは反落


<3994> マネーフォワード 5940 +560
大幅に3日続伸。グローバル・フィンテック分野へ重点投資するファンド「GMO Global Fintech Fund」に投資案件の創出、国内金融機関との協業を目的とした戦略パートナーとして参画すると発表している。同ファンドはベンチャー投資・インキュベーション事業を展開するGMO VenturePartnersが設立し、ラクスル<4384>やメルカリ<4385>にも投資した実績を持つ。

<5971> 共和工業 7370 +920
一時ストップ高。19年4月期の営業利益予想を前期比32.7%増の14.50億円と発表している。主力の建設機械メーカー向け製品について、世界的に需要が堅調に推移すると見込む。同時に発表した18年4月期の営業利益は同63.2%増の10.93億円で着地した。国内では新排ガス規制実施前の需要増が利益を押し上げた。海外では北米でインフラ関連、中国で公共投資関連が順調に伸びた。

<2158> FRONTEO 1104 +5
一時1143円まで上昇。独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT(キビット)」がソラスト<6197>で活用され、17年6月上旬から行ってきた新入社員の離職防止の取り組みで効果が得られたと発表している。同社は、離職防止やハラスメントの検知、新卒採用などでAIを活用したサービスの開発をさらに進めるとしており、業績向上に寄与するとの期待から買われたようだ。

<7523> アールビバン 691 +25
続伸。19年3月期の営業利益予想を前期比9.6%減の8.80億円、純利益予想を同3.1倍の16.60億円と発表している。営業減益予想だが、既存事業は3.8%増の11.70億円と順調に拡大する見込み。新規事業では出店初年度は費用先行で営業損失となるが、2年目以降の黒字化を目指す。また、連結子会社が所有する「タラサ志摩ホテル&リゾート」を大江戸温泉に事業譲渡し、譲渡益12.40億円を特別利益に計上する。

<2121> ミクシィ 3390 -20
伸び悩む。劇場版アニメ「モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ」を10月から全国公開すると発表している。同社のスマートフォンゲーム「モンスターストライク(モンスト)」を元にしたオリジナルストーリーの長編映画。同ゲームは18年3月時点で累計利用者が4500万人を超えており、映画の興行収入に加え、ゲームの収益向上など相乗効果に期待した買いが入ったが、戻り待ちの売りに押され伸び悩んだ。

<3857> ラック 1678 +86
大幅に3日続伸。「IoTセキュリティ診断サービス」の提供を開始したと発表している。定期的に脆弱性を把握することで、工場の稼働停止、オフィスの業務停止や情報漏えいといったIoT機器を利用する顧客の事業継続リスクの軽減に貢献するという。サイバーセキュリティー関連サービスとして需要拡大が見込めるとの期待から買いが向かった。また、一部証券会社の新規高レーティング付与も観測された。

《FA》

 提供:フィスコ

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