富士ソフトSBは3日続落、18年3月期業績は計画上振れも第4四半期営業減益を嫌気
富士ソフトサービスビューロ<6188>が3日続落。25日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績予想について、売上高が従来予想の97億円から100億3800万円(前の期比17.5%増)へ、営業利益が3億3000万円から4億3600万円(同61.5%増)へ、純利益が2億4000万円から3億1100万円(同48.8%増)へ上振れたようだと発表したが、1~3月期の営業利益は前年同期比9.7%減となり、足もとの業績悪化が嫌気されているようだ。
なお上方修正は、コールセンターサービス分野、BPOサービス分野ともに官公庁向けの案件が拡大したことに加えて、官公庁関連のスポット案件が貢献したことや効率的な業務運営などを図ったことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお上方修正は、コールセンターサービス分野、BPOサービス分野ともに官公庁向けの案件が拡大したことに加えて、官公庁関連のスポット案件が貢献したことや効率的な業務運営などを図ったことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)