貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6183 ベル24HD

東証P
1,457円
前日比
-37
-2.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.4 1.61 4.12 19.36
時価総額 1,075億円
比較される銘柄
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本日の注目個別銘柄:楽天、スタートトゥ、出光興産など


<4755> 楽天 806.6 +5.8
続伸。独自の物流網「楽天スーパーロジスティクス」を大阪府と千葉県の2か所に設け、2019年までに稼働させると発表している。楽天市場の集荷と宅配を担い、消費者に利便性と低価格を、店舗には安価な物流網を提供していく。構想自体は伝わっていたが、その取り組みが具体化する形となっている。物流費の動向に左右されない収益体質が構築できるとの見方のほか、今後のシェア上昇などを期待する動きも先行へ。

<5019> 出光興産 4800 +225
大幅反発。みずほ証券では投資判断「買い」を継続で、目標株価を5000円から5900円に引き上げている。経営統合後に発足する「出光昭和シェル」が掲げた総還元性向で5割以上の目標は、石油セクター内で最も具体的、かつ高水準の株主還元方針と指摘。また、12月に予定される臨時株主総会までに公表予定の中期経営計画にも注目しているようだ。なお、本日はNY原油相場の下げ渋りなども支援材料に。

<7888> 三光合成 466 -53
大幅反落。8月8日付での市場1部銘柄指定承認を発表しているが、一方でファイナンスの実施も発表しており、株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢になっている。370万9200株の公募増資、73万4500株の双葉電子を割当先とする第三者割当増資、55万6300株のオーバーアロットメントによる第三者割当増資を行う計画。発行済株式数は最大で約19.5%増加することになる。

<3092> スタートトゥ 4830 +155
大幅続伸。大和証券では、10月の日経平均定期入れ替えの際の新規採用有力候補と。宝HD<2531>や東京ドーム<9681>が絶対除外基準に該当としており、銘柄数の不足感が強い消費関連の中での流動性順位上位となる、同社やサイバー<4751>が採用候補と捉えているもよう。予備候補としては任天堂<7974>やカカクコム<2371>を挙げている。同社が採用された場合の売買インパクトは9.9日分と試算。

<3093> トレファク 750 +39
大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューも900円から1000円に引き上げた。足下では単体の買取りが増加に転じており、買取りの厳しい競合は一巡、ブランド古着の専門店カインドオルもインバウンド需要の好調、在庫管理の強化、人員配置の適正化などで収益が順調に伸び始めていると評価。今2月期営業利益は会社計画の8.2億円に対して9億円、前期比44.9%増益を予想。

<3810> サイバーS 2137 -94
大幅反落。前日に前5月期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前期比67.3%の大幅増益となった。ただ、従来予想は7億円であり、計画は下振れる着地となっている。3-5月期はわずかに前年同期比減益に転じており、ネガティブな反応が先行している。今5月期は7億円で前期比12.4%増益の予想、従来の前期予想並みにとどまっており、市場の期待値には届いていないとみられる。

<6183> ベルシス24 1969 +52
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を2000円から2200円に引き上げている。昨年10月より有期雇用社員の原則無期雇用化を導入、ベテラン年齢層の定着率アップにつながっており、業務効率の改善や採用募集費、教育研修費の低減に寄与している。収益性改善を映して、今期営業益は会社計画103億円に対して109億円、前期比17%増益を予想している。

<6323> ローツェ 2438 +128
大幅続伸。「世界が注目 輝く地方企業」として、一部で特集記事が掲載されている。独自の工夫を凝らした搬送用ロボットは世界の半導体メーカーから評価を集め、グローバル需要を取り込んでいると紹介されている。世界中の半導体関連メーカーと付き合いがあるのが強みとされており、とりわけ、10年前に6億円だったサムスン向け売上高は前2月期に297億円。10年前の50倍に増えているもよう。

<4722> フューチャー 1427 +14
続伸。上半期営業利益は前年同期比36%増の26億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想の24億円は上回ったもよう。小売業や地方銀行向けのITコンサルやシステム構築が堅調に推移していることが背景。1-3月期に続き、4-6月期も高い収益成長が継続する形になっている。下期増益率鈍化前提の通期予想も上振れへの期待が高まってきているようだ。

《US》

 提供:フィスコ

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