貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6183 ベル24HD

東証P
1,456円
前日比
-38
-2.54%
PTS
1,456.7円
10:24 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.4 1.60 4.12 19.36
時価総額 1,074億円
比較される銘柄
トランスコス, 
エスプール, 
スカラ

銘柄ニュース

戻る
 

注目銘柄ダイジェスト(前場):ベルシステム、シャープ、スノーピークなど


東邦チタニウム<5727>:1423円(前日比-140円)
大幅反落。前日は大阪チタニウムの株価上昇に連れ高する展開となったが、本日は前日の説明会を受けて戻り売りが優勢の展開となっている。顧客の展伸材メーカーが従来想定より低い水準まで在庫を圧縮しようとしている可能性が示されたようだ。同社スポンジチタンの販売数量の抑制要因になるとの警戒感につながっている。

明治HD<2269>:10310円(前日比+290円)
買い優勢。本日は目標株価引き上げの動きが複数で観測されている。みずほ証券では目標株価を12450円から12800円に、JPモルガン証券では11000円から12500円に、バークレイズ証券では10400円から11200円に引き上げている。国内の生産体制見直しに本格着手などで、一段の収益改善が期待できるとの見方になっているようだ。

ベルシステム24<6183>:1410円
本日東証1部に新規上場。初値は1478円、公開価格1550円を5%下回るスタートに。寄り付き後も売りが先行する展開となっている。公開規模が580億円強となる大型案件であるほか、上場後も米投資ファンドによる保有株売却が警戒されるなど、需給懸念は強い状況のもようだ。同社は電話などを利用したコールセンター業務、治験支援業務等を展開している。2005年に上場廃止となり、今回は再上場の形となっている。

シャープ<6753>:133円(前日比+7円)
買い先行。前日にテレビ事業の収益強化策を発表している。2015年度の4Kテレビの国内生産台数を10万台弱と、前年度に比べて倍増させるとしている。好調分野の強化に伴う今後の収益改善期待が高まる形にもなっているようだ。また、日証金では貸借取引申し込み停止措置を実施しており、信用売り方の買戻しにつながっているとの見方も多いようだ。
アバール<6918>:884円(前日比+66円)
大幅続伸。東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により、筆頭株主であるニコン<7731>から自己株式64万6700株を取得したと発表している。取得した64万6700株は26日付で消却し、発行済株式総数は741万7842株になる予定としている。

メディシノバ<4875>:431円(前日比+13円)
4日続伸。高中性脂肪血症を伴うNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)患者を対象とするMN-001のフェーズ2a臨床治験の患者登録を開始すると発表している。MN-001は経口投与の新規化合物で、いくつかのメカニズムによって線維化を抑える効果や炎症を抑える効果が期待されているという。線維化を伴うNASHでのファスト・トラック指定のほか、特発性肺線維症の適応症でオーファン・ドラッグ指定、ファスト・トラック指定を受けている。

USEN<4842>:330円(前日比+19円)
急反発。連結子会社のアルメックスがソーシャルロボットの開発、製造、販売を行うユニロボットと資本業務提携すると発表している。ユニロボットの第三者割当増資をアルメックスが引き受ける。労働人口減少による雇用代替需要の拡大や、IoT技術の急速な発展等を背景に人工知能を活用した「スマートロボット市場」の大幅な成長が見込まれ、両社のノウハウや経営資源を相互活用し、製品、サービスの付加価値を更に高めたいとしている。

スノーピーク<7816>:3965円(前日比+700円)
ストップ高。12月11日付でマザーズから東証1部または2部へ市場変更すると発表している。また、15年12月期末に1株当たり2.50円の記念配当を実施(普通配当2.50円と合わせ期末配当は5.00円)するほか、株主優待制度を導入する。公募による自己株式の処分(29万2900株)や株式売出し(96万4000株、オーバーアロットメントによる売出し18万8500株)も同時に発表しているが、市場変更等を材料視した買いが優勢となっている。

《KS》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均