GMOクラウド<
3788>が6日ぶりに反発している。11月30日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、純利益を5億5000万円から6億1000万円(前期比24.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
同日付で子会社GMOスピード翻訳の全株式をロゼッタ<
6182>に譲渡すると発表しており、これに伴う株式譲渡益7000万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高120億円(同1.2%増)、営業利益9億5000万円(同12.4%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)