信用
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6177 AppBank

東証G
113円
前日比
-2
-1.74%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
68.90
時価総額 13.8億円
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決算発表予定日

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【今週読まれた記事】主力一服で低位・割安・直近IPOへ人気旋回

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は12月17日から23日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 日経平均株価は21日に年初来高値を更新、週足では7週続伸となりました。しかし、前週までの上昇の勢いがあまりにも鮮烈だったためでしょうか。上げ相場も一服の印象が強い一週間となりました。日経平均こそ前週比プラスですがTOPIXはマイナス、売買高が減少傾向にあることがそんな印象を持つ理由にありそうです。2016年もあと1週間を残すばかり、海外勢はクリスマス休暇入りとなれば、むしろ小休止も当然といったところでしょうか。

 とはいえ、株式市場の上げ下げは循環していくもの。主力大型株が主導した上昇が一服したなら、これまで蚊帳の外だった小型株や新興市場に目が向かおうというものです。株探のアクセス状況もこうした状況を反映し、今週のランキング1位は「『低位材料株』に目覚めの時、急騰“スター株”候補を追う <株探トップ特集>」となりました。「急騰銘柄に乗って資金の回転を利かせたい」という「投資家の本音」に応える銘柄を探り多くのアクセスを集めました。

 低位材料株と同様、個人投資家が売買の主役となることが多い分野といえば直近IPO銘柄もそういえるでしょうか。「年の瀬“IPO”祭り、押し寄せる投機マネー『大相場』演出へ <株探トップ特集>」も大人気でした。時価総額が1000億円程度になると見込まれていたZMP <7316> が上場延期となったことで、「その潜在的な待機資金がその他の人気候補株に一気に振り向けられるかたちとなった」と伝えています。IPO銘柄については、「直近IPO人気化、買われる中小型株の条件 高木証券・藤井知明企業調査部長に聞く!<直撃Q&A>」も参考となるでしょう。

 さて上昇一服の主力大型株ですが、“一服”しているからこそ好機と考えるのが抜け目のない投資家というもの。「円安加速で期待膨らむ、輸出関連【上方修正】有力株リスト[機械・電機・精密機器編] <業績修正特集>」、「円安加速で期待膨らむ、輸出関連【上方修正】有力株リスト[自動車編] <業績修正特集>」はともに、主力大型株を含む輸出関連を対象とした記事ですが、狙い目の銘柄が眠っているかもしれません。同じように、外国人投資家の買いがクリスマス休暇で細るなら、むしろ彼らが好みそうな銘柄が押し目を迎えているかもしれません。先週配信の記事ですが、「“外国人買い”の波に乗る、高ROE『好業績』リスト 37社選出 <成長株特集>」、「上昇トレンドに乗る【高ROE&低PER・低PBR】50社選出 <テクニカル特集> 12月16日版」などが今週アクセスを集めた記事の中で参考になりそうです。

 押し目や出遅れという視点からは、「待望“押し目”到来か、10日ぶり反落で注目の『業績絶好調』銘柄は <株探トップ特集>」、前週配信の「究極“出遅れ”銘柄の宝庫、東証2部『割安&好業績』株リストアップ <株探トップ特集>」が人気でした。

 残り1週間となった2016年の相場ですが、識者の方々は今年、そして来年をどう見ているでしょうか。「トランプ・ラリーは続く」「2017年も投資資金を増やせる」と力強く書くのは「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ トランプ版『ニューディール政策』が始動へ!」。「上昇トレンド銘柄の浅押しを見逃さないようにしたい」と、今週の相場展開を的確に読んだアドバイスを送り、多くの方に読まれました。

 相場観特集では、「日経平均株価で2万円を通過点とする強調相場」の確率を60%程度とした松井証券・窪田朋一郎氏が人気だったほか、Argo Navis・清水洋介氏東洋証券・檜和田浩昭氏もよく読まれました。日本アジア証券・清水三津雄氏は、「2万円視野の年末相場、掉尾の一振は?」で「年末特有の中小型株の餅つき相場が期待」できるとし、多くのアクセスを集めました。

 銘柄紹介で人気だった記事に戻ると、「5万円以下で買える『お宝候補 低PBR株』29社 <割安株特集>」がアクセスを伸ばしたほか、「12月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>」、「【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (12月16日現在)」がよく読まれました。

 ネガティブニュースではAppBank <6177> [東証M] の「急反落、新製品のデザインに関し盗用と伝わる」、任天堂 <7974> の「急落、『スーパーマリオラン』への否定的な見方優勢で」というゲームに関連した2銘柄の記事が投資家以外の方からの注目も集めたことでランキングを上昇させています。

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